青森県商工会連合会様 メルマガ連載 第6回目の記事
弊社の代表が執筆しております、青森県商工会連合会様が発行しているメールマガジン(4月15日掲載予定)の連載コラムの第6回目のネタをご紹介いたします。ぜひご一読を!! ↓↓↓
儲ける仕組みのヒント その6 ~ 元気企業の取材現場から ~
このコーナーを担当させていただいております、県内地盤の中小企業診断士 伊藤 朗(イトウ アキラ)と申します。その1から4までは『企業再生』という会社存続の危機に至った失敗事例を多く知る私だからこそ言えることを中心に話を展開して参りました。そんな流れの中、前回(その5)はやや毛色を変えて創業に関するお話をさせてもらいました。今回もちょっと方向性を変えた話をしたいと思います。
ズバリ 予告通り『元気印の企業』に関するお話です。3月の初旬に青森県庁の依頼により、ここ1~2年の間に国や県の助成制度を活用し、新たなことにチャレンジした(あるいはこれからする)企業様3社の取材に行って参りました。
どの企業も五戸町、おいらせ町、旧十和田湖町といった商工会管轄の企業様であります。
3社とも、県産品の食材に加工を施し付加価値を付けて販売するための、『設備、技術、販路』を助成金により補てんして、新規事業を行う上でのリスクを軽減するために制度申請に至ったようです。
取材の中で3社の社長に、ある共通点が確認されたことに驚きました。当然、新たなことをやってかなりの成果をあげているので、内面的にはかなりの『イケイケ』であり、ヤル気に満ち溢れています。当然と言えば当然でしょう。
私が驚いたことは、世代や性格、扱う食材こそ異なるものの、3社長とも『柔軟性、外部の意見を聞く姿勢』を共通して持ち合わせていたことです。私が知る『再生過程の企業』の社長には、申し訳ないが薄れてしまって、現在持ち合わせてはいないものです。社長自身の固定してしまった観点で会社をみるのではなく、客観的に自分の会社をみて、意見やアドバイスを受入れる判断ができたことが新規事業を成功に導いた要因の一つではないかと感じました。
言ってみれば『イケイケの理論派』ということなのでしょう。見習いたいものです。
次回は再び『再生』にテーマを戻し、金融円滑化の現状などをお伝えしたいと考えます。
今年度も、皆様のおかげで嘱託専門指導員を1年間続けさせていただくことになりました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。ご期待に添える様、精進いたします。 以上